顔を洗うときの刺激に注意!

赤ニキビの跡が残った状態の肌というのはとても敏感になっていることが多いので、洗顔程度の弱い刺激であっても注意が必要がです。

 

あまり認識している方が多くないと思うのですが、ニキビによって炎症が起きると、肌の内部では様々なダメージを受けて損傷しているのです。

 

そのため、本来は肌をしっかりと守っている皮膚の免疫力が弱くなってしまっているため、肌トラブルの無い時であれば何の影響もないような刺激であっても、大きなダメージになってしまうのです。

 

そのため、赤くなっている炎症を起こした皮膚に、さらに追い打ちをかけるように刺激を与えることになるため、普段ならすぐに治るような炎症であっても、簡単には治らなくなるからやっかいなのです。

とにかく優しく洗うこと!

赤ニキビ跡のように炎症を起こしている肌の状態で洗顔を実施するうえで気を付けるべきことは、とにかく優しく洗うことです。

 

結構間違えて覚えてしまっている方が多いのですが、汚れというのは擦らないと落ちないと思っている方が多いようです。

 

そうではなくて、基本的には洗顔料に含まれている成分によって分解して、水やお湯で洗い流すというのが基本です。

 

しかし、昔の人が体をナイロンなどでゴシゴシしないと落ちないという認識がまだまだ根強く残っているために、顔も摩擦をしないと汚れが落ちないと思っている方も多いのです。

 

しかも、ニキビ自体が皮脂の分泌が多いためにできるという認識(それだけが理由ではないのに)が強いために、しっかりと洗おうという意識が強くなってしまっているのです。

摩擦によってさらに肌が弱る

さきほどニキビによって肌の免疫が落ちていて刺激に弱くなっているために、刺激をすると炎症が悪化してしまうと書きましたが、さらに摩擦をすることによって肌の油分を必要以上に取り除いてしまうと、より一層肌を守る力がおとろえてしまうのです。

 

乾燥肌というのは良く聞く言葉だと思いますが、これは必要な油分が単純に少ないということではなく、肌が外敵や刺激から身を守るために働く油分が無くなってしまっているために、外からの刺激や侵入に弱くなり、さらには内部の潤いが外に逃げやすくなってしまっているために起こる現象なのです。

 

つまり、赤ニキビ跡の残った肌を一生懸命力を入れて洗えば洗うほど、炎症の悪化に加えて肌が弱くなっていくために、どんどん跡が治りにくくなるという悪循環にはまってしまうのです。

 

よって、ニキビ跡が残ってしまった場合は、ニキビの再発を防ぐことはとても大事なのですが、そのために必要なのは強く洗って汚れを落とし過ぎることではなくて、極力刺激をしないように優しく洗ってあげることなのです。