津田直士完全ガイド

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その理由

明らかに忙しい。
この数ヶ月。
なぜ忙しいのか、その理由(わけ)を考えてみた。
忙しいけれど、ちゃんと夜歩きは欠かさない。
忙しさがゆえに、ミスやトラブルが起きるわけでもないし、
体調もまったく問題ない。
そもそも創作に時間はかからない方だし、
自分でコントロールできないような仕事の抱え方を
しているとは思わない。
この道30年近くだから、仕事の能率が下がったり
段取りが悪くなっているはずもない。

では何が起きているのか?

夜歩きをしながら考えていて、気がついた。

実は以前ツイートしたのだけれど、
この1年半の間に、僕の人生で異変が起きていた。

親や親友、生き方を変えるような仕事のパートナーや
人生を変えてしまうアーティスト、ずっと愛情を注ぎ続けたい
愛の相手などを、「大切なひと」と形容すれば。

そんな「大切なひと」との出会いが、この1年半の間に
異常なペースで、しかもずっと続いているのだ。
それなりに長く生きているから、その事態が明らかに
普通のレベルでない事は、はっきりしている。
気づいたのは始まってから半年ほど経った頃
つまり1年前の今頃だけど。

そして。
その数々の「大切なひと」との出会いが、
実はこの数ヶ月の忙しさの理由であることに
気づいたのだ。

変化が何か確実なものに結実していくのには
当然ある程度時間がかかる。

ちょうど昨年の一年間、この特別な状況に対応するよう、
僕は自分のあり方を徐々に変化させてきた。
仕事のスタイルも、大きく変えてきた。
そして年末に、これもまたツイートでしばしば触れてきたように、
2012年が僕にとって特別な年、つまり
何かの本当のスタートだったり、
大きなうねりを世に発信し始める年だったり、
挑戦的な言葉で言えば戦闘開始の年だったり、
というような宣言をしてきたのだけれど。

その結果が、今どんどん順番にスタートし始めている。

そうすると、何が起きるのかというと、
『「大切な人」のことを考える時間』が増えていくのだ。

なぜなら、「大切な人」と出会って、
共に「大切なこと」を始めたり、
「大切なこと」を用意してあげたり、
「大切なこと」をしてもらったりすると、
その分だけ「大切な人」のことを
ちゃんと考える時間が必要になるからだ。
ちゃんと考える時間がないと、
正しいことを積み重ねていくことが
できないからだ。

「大切なこと」を
「大切なかたち」にするために
「大切な人」のことを
たくさん考えたいのだ。

そうなると・・・。

当然時間がたくさん必要になる。


僕は、生きていく上で
「朝起きてから寝るまでの間を、全力で生きる」
というのをポリシーにしているのだけれど、
そうやって全力で毎日を過ごして、
やっと何とか間に合ってる・・・
そんな日々を、「忙しい」
と勘違いしていたらしい。

人に「忙しいみたいですね」
と聞かれて、
「いや、忙しくはないのですが・・・」
と答えながら、その先が続かなかったのだが、
やっとわかったのだ。

僕は今、忙しいのではない。
大切な気持ちで、ちゃんと考えたい
「大切な人」が
たくさん、たくさん、いるのだ。
だから、たとえ仕事に忙殺されていなくても、
時間が、いくらあっても足りることは
ないのだろう。

この事実は大変なことだと思う。
なぜなら
「人生は映画」
というのが信条である僕にとって、
それはまさに、
今が、人生の非常に重要な時期であることの
証明に他ならないと思うからだ。


僕にとって「大切な人」
というのが今、
僕という
宇宙でたった一つの
人生にとってだけのものである
ということ。

そして、
それをちゃんと実感できている
ということ。

今回、「その理由」を考えていて
こんな大切なことに
気づくことができて
よかったと、本当に思う。

健康に気をつけながら、
毎日を全力で生きよう
改めて、そう思う。

2012-03-19 02:40:06投稿者 : 津田直士

” 弱い自分 ” と “ 強い自分 ” その1

ある小説を読んでいたら、
「自分より、他人の笑顔や意見を
優先させてしまう気弱な人間」

という文章があった。

自分と同じだ。
そうか、気弱だからなんだ。
そうやって僕はまたひとつ、
 ” 弱い自分 ” を見つけた。

一般的な僕のイメージは、気さくな笑顔だろう。
自分で言うと気持ち悪いけど
実際よくそう言われるから仕方がない。

でも、その笑顔も
僕の弱さが生んでいるのなら納得できる。

最近、僕は自分の弱さを見つめることが多くなった。
年令のせいかも知れない。
自分を取り巻く環境が比較的
穏やかだからかも知れない。

そして僕は、その自分の弱さが
様々なところで役に立っていることを
発見してしまうのだ。

責任ある仕事、多くの人が関わっている仕事で
予定の期日までに、多くの人達が納得のいく
結果を出す。
途中で問題やトラブルが起きても最後は
ちゃんとうまく行くように、全力で仕事を
していく。

これを実現させているのはみんな、僕の弱さだ。
もし頓挫したら、もしトラブルが解決できなかったら、
もしいい結果を出せなかったら・・・。
そういったことを常に気にしている、ビビリな自分。
つまり ” 弱い自分 ” がいるから、それに対処して
全力で仕事をやり遂げられるんだ、と思う。

メロディーを生めるのも、 ” 弱い自分 ” 

美しいものに感動できるのも、 ” 弱い自分 ” 

「弱さがその原動力になっている
アーティスト」を理解できるのも
「自分に強い人」をちゃんとリスペクトできるのも
 ” 弱い自分 ” がいるから。




最近、妙にこういったことを考えてしまいます。

ところで、こんな風に考えることができるのは、
 ” 弱い自分 ” と
 “ 強い自分 ” 
の二人が僕の中に共存しているからです。

二重人格ではありません。
常に同時に存在しているからです。

 “ 強い自分 ” が ” 弱い自分 ” を守り、
 “ 強い自分 ” では出来ないことを
 ” 弱い自分 ” が生んでいく。
そんな、助け合う関係です。

この二人がいるおかげで、
僕は自分らしく納得のいく人生を
作っていけるのです。

たまたま最近、 “ 強い自分 ” の持つ
大きな問題点が発覚して、深い
反省をする機会がありました。

そんなわけで改めて
 “ 強い自分 ” と
 ” 弱い自分 ” 
について考えたため、
こんな文を綴ってみました。

次回からは、もともと ” 弱い自分 ” だけだった
僕に、10代の頃、 “ 強い自分 ” が登場した
理由とその経緯、そして
 “ 強い自分 ” と ” 弱い自分 ” が共存
していることで、どれだけ自分らしい
人生を作り出せてくることができたか。

このあたりを順に綴っていこうと思います。

2012-03-04 14:12:38投稿者 : 津田直士

0221

人気声優 森田成一さん、初のオリジナル・アルバム
「鬩ぎあう角質」が先週、ソニーミュージック
ダイレクトより発売になりました。
僕の大事なプロジェクトのひとつです。

タイトルからわかるように、最近よくある、
[人気声優の、ちょっとかっこいい感じの 音楽]
 ではなく、エンターテインメント性が爆発する、
ある意味 サブカル色の強い、問題作です。
その森田さんから炸裂したエンターテインメント
性を、 僕が音楽的に完全にラッピングしました。
制作中も、もの凄く楽しかったです。
是非聴いて欲しいです。
今週末には発売記念イベントもあります。

2月の頭には、僕の音楽が満載の舞台
「ベロニカは死ぬことにした」
が俳優座で上演されました。
演出がフジテレビの月9の監督をされている
西浦さんで、 その縁で音楽を制作しました。
全部書き下ろし、ピアノ曲メインでした。

また先週は、3月9日のBLITZで行われる
イベント 「We love children of the Earth」
のプレイベントがTake off 7でありました。
雑誌KERAのカリスマモデル ” 翠”プロデュース
によるイベント。
同じく人気モデルのAKIRAや木村優、アーティ
ストの分島花音等が出演、ぬ〜ぼ〜と独特の世界
を作っていました。
3月9日のBLITZも、DaizyStripperや牧野由依
が出演するので、楽しみです。
この日にお披露目となる、このイベントのテーマ
ソングは、僕のプロデュース作品です。
演奏もする予定です。

今後もこの 「We love children of the Earth」関連
のCD音源、 NTTのWebCMやPINAなど、色々な
プロジェクトでTsuda  Musicをどんどん発信して
いきますので、是非お楽しみに!





2012-02-21 11:13:21投稿者 : 津田直士